出会いと参加の場づくりで、春のドキドキをワクワクに!
春は出会いの季節。
入社、入学、歓送迎会、プロジェクトチーム発足、お花見、新歓イベント、、、
ドキドキワクワクの初めての出会いの「場」がたくさんあります。
新しい場所やグループに入った時、「私はうまくやれるかな? ここにいていいのかな??」という不安やドキドキ。
この”ドキドキ”を”ワクワク”に変えていけるような一工夫をしてみませんか?
春に、いいスタートダッシュをきるために、あなたの日常に「場づくり」を使ってみましょう!
◆自分のことを一度、整理しておくと自己紹介で緊張しない!:自己紹介準備シート
◆お互いを知り合うきっかけづくり 『偏愛マップ』
◆9マス自己紹介でキーワードを交換!
◆初対面の人との雑談で使える3つの質問
◆他己紹介~他の人に自分を紹介してもらおう!
◆何が出るかな♪サイコロトーク!
◆自分のことを一度、整理しておくと自己紹介で緊張しない!
自己紹介準備シート(ばづくーる)
自己紹介が苦手、緊張する・・・ってことはありませんか?
自己紹介がプレッシャーになるのは、「自分のことを、ちゃんとわかってもらえるかな?」と考えている時が多いのです。そんな時、短い自己紹介の時間で正確に自分を理解しらもうのは無理!と開き直ってみましょう。自己紹介は「わかってもらう」よりも「関心をもってもらう=後で声をかけてもらうきっかけをつくる」のが目的だと考えてみてください。
ただ、自分と相手の共通の話題は?自分のどこを知ってほしい? そんなことを、ちょっと準備をしておくと、自己紹介に自信をもってのぞめるかも。そんな時に使える「自己紹介準備シート」を紹介しています。 > https://bazcool.jp/archives/3558
◆『偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド』
齊藤孝さんの書籍『偏愛マップ』。
自分の好きなことをたくさん書き出しておいて、相手に見せると、共通項や話の話題が見つかりやすくなります。
例えば、交流会の時、名札に名前だけでなく、自分のキーワードを3つ書いておくのもいいでしょう。
> 多人数で多様な人が集まる人の最初の交流には、4マスでの自己紹介+ワールドカフェの「はじめましてのカフェ型トーク」がおすすめ
◆ 9マス自己紹介でキーワードを交換!
初めて集まる人が多い場合、自分のキーワードを出し合う「9マス自己紹介」もお勧め。
1枚の紙を9つに分割して、中央に自分の名前を書きます。そして、周りに、キーワードをあげてみましょう。
その時、同じようなものばかりにならないように、仕事のことを書いた対角線にはプライベートのことを書くなど、意識して広げてみるといいでしょう。
9マス書いたら、それを使って自己紹介をしてもらうと、キーワードから初めて会う人同士でも話すネタを見つけることができます!
◆初対面の人との雑談に使える3つの質問
初対面の人と話す時、自分から話すことが思いつかなければ、相手に質問しよう!
初対面の雑談で使える3つの質問
- 相手の特徴、いいなと思ったことを質問しよう!
(「そのペンがいいなと思ったのですが、いつも使っているのですか?」「笑顔が印象的ですが、いいことがありましたか?」) - きっかけを質問しよう!
(ここに来たきっかけは? 私は*さんの紹介で来たのですが、あなたは?) - 相手の経験を質問しよう!
(ここに来たことありましたか? 今日のテーマのこと、以前から知っていましたか?)
◆他己紹介
多人数の前での自己紹介では、自分の経験をうまく話せないもの。
そこで、自己紹介ではなく、他の人に自分のことを紹介してもらう「他己紹介」という方法があります。
自分ではわからない自分の良さを紹介してもらい、お互いに発見があり距離も近づきます!
<他己紹介の進め方>
- 2人1組(もしくは3人1組)となります。。
- 1人が話し手、1人が聴き手となります。
- 「これまで一生懸命取り組んできたこと」「思い出に残っていること」を、インタビューします。(10~20分)
- インタビューをする人と受ける人を交替します
- インタビューした人がインタビュー内容を基に、相手の人の紹介文を作成し、発表しま す。
>こちらも!「ペア・インタビューで他己紹介プロフィールをつくろう」
◆何が出るかな♪サイコロトーク!
ちょっと聞きにくいけれど、聞いてみたいことを聞くには、ノリが一番!
自分の投げたサイコロの目の質問は、みんなも答えやすい。
サイコロトークのやり方の詳細は、こちらへ
自己紹介や自己紹介後の会話を、ちょっと工夫することで、距離感も一気に縮まります!
ぜひ、この春、新しい環境に入る時に、場づくりの知恵を活かして、気の合う友達を見つけていきましょう!