対話のテーマについて、経験・知識の豊富な人がいた時、ついつい、知識ある人の説明を聴いて納得してしまいがちです。
しかし、それでは、フラットな対話ではなく、知識のある人からない人への一方的な場になってしまいます。
経験・知識の豊富な人、専門家がいる対話では、対話のテーマを、知識のある人が圧倒的に優位なテーマではなく、参加者の誰にとっても「正解のない問い」とすることがポイントです。
また、場の運営の中で、知識ある人が話して、場がその話を聴くようになった時にこそ、ファシリ―テーターの問いかけがポイントとなります。
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