コミュニティ活動やサークル、ボランティア・グループでは、参加者はそれぞれのスタンスで参加します。
熱心にどんどんと活動したい人、できる範囲でやりたい人、つながりがあればいいと思う人、自分のやりたかったことを実現したい人、やる気があるけど忙しくて顔出せない人など、人によって様々です。
会社など契約を前提とした場では、参加方法を管理できますが、自主的な活動では参加者はそれぞれ自分のスタイルで参加します。
私たちは、「それぞれのやり方で参加したらいい」と頭ではわかっています。
しかし、現実には、活動が忙しくなった時に、熱心にやっている人は、「どうして他の人は来ないの?」とイラついてしまうこともあります。つい、「一人ひとりの活動への思いや参加可能な時間、かけられる情熱は違う」ということを忘れ、「どうして他の人は同じように考えてくれないのだろう」「どうして、あの人は違うのだろう」と違いがストレスになってしまうのです。
考え方や参加方法の違いを、ストレスではなく、活動の楽しさにつなげていくには、まず、参加者それぞれが活動に求めていること、自分の考えている参加のスタンスを共有することが大切です。
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