【特選】場づくりのヒント

押し付け合いにならない!「やりたい!」からはじまる宴会の役割分担!

宴会の企画や準備を手分けして進めるには?
準備に工夫をすれば、参加者も幹事も大満足!

◆宴会の幹事は負担・・・を乗り越える!「一人が負担」から「みんなでつくる」に変革する”幹事チーム”のつくり方
◆日程調整&出欠確認には「調整さん」
◆メンバーの交流を促す「席替え」


宴会の幹事は負担・・・を乗り越える!「一人が負担」から「みんなでつくる」に変革する”幹事チーム”のつくり方(ばづくーる)

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歓送迎会・交流会など、宴会やイベントには「幹事」がつきものです。
ですが、その「幹事」、やることがたくさんで負担が大きいというイメージがあり、上手にできる人と、イマイチの人のギャップが案外大きいのも「幹事」の特徴です。

なぜ、幹事は引き継げないのでしょうか?
答えは単純!それは、宴会を「幹事が」つくっているからなのです。
宴会を「みんなで」つくるに転換すると、お互いの強み弱みを持ち寄り補い合いながら、そのメンバーならではの会をつくっていくことができます。・・・

https://bazcool.jp/archives/3558

◆日程調整&出欠確認には『調整さん』

宴会に限らず、人が集まる時には日程調整と出欠確認が必須。
一人一人に連絡して、返事を取りまとめて、返事がないのは誰で、、、
その混乱を解決するのが「調整さん」などのオンラインサービス。ぜひ、ご活用ください!
https://chouseisan.com/

◆メンバーの交流を促す「席替え」

最初に座った席から動けない。本当は他の人と話したいけどうまく席を移動できない・・・。
周りの空気を読んでしまう人が多い場合などは、宴会の途中で席替えを入れると盛り上がることもあります。

<席替えのやり方>

  1. テーブル番号を書いた紙を順番に引いていく!
  2. 席替えタイム!と宣言し、自由に移動。「みなさん立ち上がってください!」と移動を促すのがコツ
  3. 血液型ごと、誕生日ごとなど、いつもと違うカテゴリでテーブルに集結!
  4. 席替えくじアプリを活用!

みんなで宴会をつくると、みんなが「自分の場所」だと思い、大切にしたいと思う心が生まれるかもしれません。
みんなの力を活かせるように、役割分担や、インターネットツール、場づくりの知恵を活用しながら、楽しいワクワクの宴会をつくり出しましょう!

About the author

諏訪 玲子 (empublic)

エンパブリック取締役COO
1983年茨城県生まれ。子どものころは音楽漬けで、ピアノの発表会やバイオリンのサロンコンサートで、舞台度胸を育む。中高時代、地域に開かれた音楽活動を重ねていくうちに、人が地域とつながる機会づくりに関心を持つようになり、大学では、地域と学生をつなぐ情報サイト・フリーペーパーを作成する学生団体の立ち上げに関わる。在学中より起業家型人材育成のNPO法人に携わり、2005年Worklife Innovator’s プロジェクト事務局を担当。ベンチャー企業勤務、結婚・出産を経て、2010年にエンパブリック入社。誰もが「ワクワクする場づくり」を日常の中に取り入れることができるように、事業拡大を担う。男児2人の母。