2008年(エンパブリックと同じ年)に、京都で生まれたNPO法人 場とつながりラボhome’s vi が、2012年に開催した『home’s vi感謝祭』で、「home’s vi」のこれまでとこれからをまとめてプレゼンテーションした内容を紹介します。
私たちが創りたい社会は、個性と個性が出逢い、化学反応を起こし今まで想像もしなかった価値や文化が生まれる社会です。そのために、社会を変えるのではなく、新しい価値観や文化をつくっていく、やさしい変革を実現したいと考え、当時、考えていた、これからの歩んでいきたいことをプレゼンしました。
現在も、基本的にあの時話した軸は全然変わってないと思います。
変わったとか付け加わったことといえば、冒険をするにも緩急が必要。立ち止まったり、休んだりと緩んだり、弛緩することでここぞというときに走れる感じがあると感じています。それも踏まえて、代表の僕が一年間、休んでみようと思っています。また、団体自体が新しいモデルのチャレンジでもあるのですが、休みが終わったらもう一度団体にこだわらず、組織を超えて理想の生態系づくりに本気を出していきたいなと思っています。,
※嘉村賢州さん(京都)、小笠原祐司さん(bond place 立川・山梨)、広石拓司(empublic)の3人で、場づくりの現在とこれからを語り合うトークセッションを4/28夜に開催します。(画像クリックで、根津スタジオの案内ページへ)