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音楽で場づくり!街中がワクワクする音楽イベントをやってみよう♪

地域の中に音楽がある可能性は、もっと広く、豊かなのでは?
私たちは、地域の人たちが、自分たちで、自分たちの地域に、音楽の力を感じられる場を創っていくことを目指しています。

私たちが大切にしていきたいことは、この5つ。

♪ 「やってみたい」と思ったら、誰でも参加でき、初心者でも活躍の場がある
♪ 日常生活に密着した地域暮らしの中にある発表の機会
♪ 時間や場所に制限があっても、自分たちなりの解決の方法を見つけ出す
♪ 音楽に精通していない地域住民でも参画できる運営方法
♪ 音楽的な感動を追求する

これを実現できる機会として、≪音楽パーティー≫そして≪音楽寄席≫を、実際に地域の中で作っていきたいと思います。

地域の中で小さくアクションを積み重ね、関わる人を増やし、運営の土壌をつくっていく。
そのためのプロセスの中で、必要なポイントを学びながら、ぜひ一緒に歩んでいきましょう。

あなたの街にも、音楽の力を感じられる場をつくってみませんか?
ばづくーるゼミでプロジェクトメンバーを募集しています!

※根津スタジオでは、2014年11月から、「街中がワクワクするオーケストラをつくるには?」というテーマでワークショップを開催してきました。その取り組みのご紹介はこちらからご覧ください。
http://nez-studio.jp/?p=6556

◎実践スケジュール

音楽の力を体験!大人も子どもも夢中になるコンサートに行ってみよう♪
※サロンコンサート協会小林氏が小学校で開催している音楽体験の様子

◆ばづくーるゼミ≪音楽パーティー≫を実践しよう!(4~5月)
まずは、周りにいる人たちと集まって、楽器を鳴らし合い、音と触れ合う場「音楽パーティー」を企画してみましょう!

第1回企画会議議事録:https://bazcool.jp/archives/4518

◆ばづくーるゼミ≪音楽寄席≫を実践しよう!(6~12月)

●運営方法のアクションラーニング
小林氏のイベントの運営事務局体験などを通して、音楽イベントの運営について学びます

●類似事例の分析
様々な地域で行われいている音楽イベントについて、その成功のポイント、運営のコツなどを、事例分析を通して学びます

●音楽寄席企画
音楽寄席企画の実施に向けて、具体的な企画を固めます

●実施に向けた音楽寄席の運営準備
実施に向けた具体的な準備を始めます(場所の確保、広報、参加者集め等)
イベント運営の進め方(話し合いの方法)などの講座も受講できます

●イベント実施とふりかえり
実際に音楽寄席をやってみます。イベントが終わった後も、このプロセスで学んだこと、それを次にどう活かしていくのか、しっかりとふりかえり、次につなげていきます

◎音楽寄席とは?

寄席とは、落語に限らず、講談・漫才・浪曲・奇術・音曲などの大衆芸能を興行する場として存在しました。様々なレベルの人が発表の場として活用しますが、最後にはレベルの高い興行が行われます。

音楽寄席は、様々な人の発表の場である一方で音楽の力を感じられるイベントとして、地域の方々を巻き込む音楽イベントの可能性を秘めています。小林氏が以前開催した際にはDJを用意し、それぞれの演目にコメントをしていくなど、新しい楽しみ方を追及していくこともできます。

音楽寄席の形に正解はなく、地域の人たちと一緒に作り上げていく中で、ワクワクするつながりをつくっていける可能性があると考えています。

◎参加方法

下記の2つの方法でご参加いただけます。

(1)WEBから直接申込む
本プロジェクトは、ばづくーるゼミ内のプロジェクトとして進めています。
まずは、ばづくーるゼミにお申込みください。
⇒ https://bazcool.jp/semi-registration

(2)オリエンテーションに参加する
4月18日(土)にプロジェクトのキックオフミーティングを行います。
そこに参加いただき、プロジェクトにご参加いただくこともできます
(オリエンテーションのみの参加の場合は、参加費1500円をいただきます)
⇒ http://nez-studio.jp/?page_id=332

 

◎開催団体の紹介

○日本サロンコンサート協会(代表 小林玄人)
http://salonconcert.com/

1990年創設。小編成演奏の楽しみ、特に1900年代初頭に生演奏の普及に決定的な役割を果したサロンオーケストラでのコンサートを開催。欧米のオーケストラ経験者、国際コンクール入賞クラスによるハイクオリティな演奏と音楽・音へのこだわりを基礎に、幅広いプログラミングに加え、リーダーのクロード・小林による、楽しく・絶妙のトークで日本で最も聴衆が笑っているクラシックコンサートを実現。
「教育・育成」事業として音楽大学生、大学院生、専門課程生や卒業後間もない演奏家に対して、プロフェッショナルプレーヤーの育成事業を実施。 NPO法人日本青少年音楽芸能協会理事、NPO法人芸術振興市民の会音楽普及事業音楽監督。

○株式会社エンパブリック(代表 広石拓司)
http://empublic.jp/

人がつながり、新しい活動が生まれ、継続・発展していくプロセスをワクワクしたものとするために、場づくりやワークショップの体系的なトレーニングの開発・提供、参画型コミュニティづくり、社会起業支援などに専門的に取り組む。学びと体験のコミュニティスタジオ「根津スタジオ」を運営。文京区との協働「文京ソーシャルイノベーション・プラットフォーム事業新たな公共プロジェクト」を始め、地域や行政との地域づくり事業のプロデュースにも取り組む。

About the author

諏訪 玲子 (empublic)

エンパブリック取締役COO
1983年茨城県生まれ。子どものころは音楽漬けで、ピアノの発表会やバイオリンのサロンコンサートで、舞台度胸を育む。中高時代、地域に開かれた音楽活動を重ねていくうちに、人が地域とつながる機会づくりに関心を持つようになり、大学では、地域と学生をつなぐ情報サイト・フリーペーパーを作成する学生団体の立ち上げに関わる。在学中より起業家型人材育成のNPO法人に携わり、2005年Worklife Innovator’s プロジェクト事務局を担当。ベンチャー企業勤務、結婚・出産を経て、2010年にエンパブリック入社。誰もが「ワクワクする場づくり」を日常の中に取り入れることができるように、事業拡大を担う。男児2人の母。