コラム

ファシリテーターが意見を引き出すとは?~場づくりを仕事にするには?

沖縄で、homes-vi代表の嘉村賢州さんとエンパブリック代表の広石が対談したイベントの録音から、場づくり、ファシリテーションについての考え方がわかる部分を紹介します。

この対話は、沖縄の株式会社ルーツの今津さんの次のような問いかけから始まりました。

「場づくりを仕事にできるには、まず前提として、場に集う人が参加してよかったと思ってもらう必要があるだろう。ファシリテーションというのは、小さい声を引き出したり、対話や議論を促す役割だが、議論が思うように「こっちに進ませよう」と操作的になってしまいがt。しかし、お二人の様子をみていると、自然にやっているように見える。そこには、どのような技術や考え方があるのだろう?」

嘉村さん、広石がそれぞれの経験から述べています。

(9分49秒)

※上記写真 前の登壇者中央から、今津さん、嘉村さん、広石

About the author

広石 拓司 (empublic)

エンパブリック代表
社会起業家の育成に携わる中で、新しいことを始めるには、多様な人たちが出会い、仲間となる場づくりが大切だと考え、2008年エンパブリック創業。地域やビジネスの現場で、本当に使える場づくりの技術を、多くの人たちが使いこなせるプラットフォームづくりに取り組む。慶應義塾大学総合政策学部、立教大学経営学部・大学院21世紀社会デザイン研究科の非常勤講師なども務める。

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